100%の試合をしてもらい惨敗すべし

練習

私がお邪魔させて頂いている週1回2時間の合同練習では
練習の後半はダブルスの試合をしています。

もちろん私など試合になる訳がなく、初めの内は遠慮させて頂いていたのですが

卓球をはじめて3,4か月目の頃、フォアが何とか打てる様になって来た辺りで、
たまに試合に参加させて頂く事になりまして。

 

それはもう散々で、今まで行ってきた練習の成果が全く通用しない。

取りづらいサーブは完全に拾えない

打ち込みは全く届かない

バック側への不意打ちは体で受けてしまう

点を取りに来られれば、100%返せない。

 

ええ、100%です。

 

おかげでただ単純に一定のボールを綺麗に返す事を目標にしてきた私の脳内に、
大量の「何故だ・・?!」が生まれ。

山の様な課題と目標が色彩を放って噴き出してしまい。

 

これは恐らく初心者に必ず必要な儀式。

無数にあるテクニックに意味が生まれ、練習も充実するでしょう。

見た事があるトップ選手の試合が、まるで別物の様に映る様になるでしょう。

 

試合は対戦相手に手加減をして貰っては勿体無いですはい。

コテンパンにやっつけて頂いて下さい。

卓球をはじめて少し打てる様になって来たら必ず試合をして下さい。

それもわりと早い時期が望ましいと思います。

必ず良い糧になりまするょ