卓球初心者のネック 1:空振り

卓球技術,練習

そろそろ卓球の練習時間もトータルで10時間という頃になり、
卓球というものがどういったものか何となくイメージが湧いてきました。

そこで卓球初心者の内に、ネックとなっていた部分を書き留めておこうかと。

これ、後々に見返してみると赤面モノだったりするのですが、
それはそれで楽しいかなと思い。

 

さて、卓球をはじめてこれまでの間で、
ミスの中で一番多かったのは恐らく以下の3点でしょう。

 

1:空振り

2:ホームラン

3:山なりの高いボール

 

私はテニス経験者の為か比較的空振りは少ない方らしいのですが、
やはり卓球をはじめて一番多かったのが空振りだったかと思います。

 

次いでホームラン。

初回の練習日などは手で放ったレベルのボールを本当にただラケットに当てるだけ。

当てるだけでオーバーしてしまい、スイングなどしたら台に収まらない状態でした

 

山なりの高いボールの処理などは、未だにミスを連発します。

 

これら3点について、初心を忘れない内に。

1:空振り

さて一番多かった空振りについてですが、
何が原因かといえばボールをしっかり見ていない事かなと思います。

テニスボールってば卓球と比較して、あまり手元で軌道が変化しないんですよね。

それ故に、バウンド直後くらいまではボールを注視しているのですが、
これ以降は相手コートに視線を移すクセが付いておりました。

卓球の場合、これでは軌道の変化に対応出来ず、空振りしてしまうという塩梅です。

これはテニス経験の弊害なのかもしれませんが、相方もよく空振りしているので
ボールをよく見ないのは初心者全般に当てはまるものだと思います。

 

対策としてはボールをよく見るしかないわけですが、、

打球の直前まで、せめて手を伸ばせばボールに手が届く位までは、
ボールを見る様に矯正する必要がありました。

しかし手元ばかり見ていては、相手の動きや返す先が見えないわけで。

特にやや高めの身長がある私の場合は、
手元ばかり見ていたら相手コートが視界から外れてしまうわけです。

 

ではどうしたかと言うと、、

 

・打球前にしっかり体の向きと体制を作る

・腰を落として視線を低く持っていく

 

この二つを心がける事で、ボールを体の近くに来るまで視界に捉えながら
相手コートも視界に入れる事が出来、わりと狙ったコースに返球できるというわけです。

これをすると、30分も打ってれば汗がしたたり落ちる程になります。

若くない私にとっては、本当に疲れるんですけどね・・・

健康の為にも、なるべくこの臨戦態勢を維持していこうと考えています。

 

あ、前髪はヘアバンドするなりで整えてくださいね。

これ重要です。

前髪が掛かっていると、ボールへの集中力が全然違いますから^^;

 

ホームラン対策、山なりボール処理についてはまた後日