地域の親善大会を見学して参りました。

日記

とある地域の体育館で、ひっそりと親善大会が行われるとの情報を得まして。

とてもローカルな地域のスポーツクラブや町内会のチームが集まる親善試合で、
私の様な新顔がうろついて大丈夫だろうかと心配しつつも、、、

何食わぬ顔を造って見学して参りました。

皆様にご迷惑になるといけませんので委細は書けませんが、
やたらと甘い物を頂いたり大変よくして頂きまして、本当に感謝で御座います。

 

さて普段お見掛けする皆様の、試合バージョンはやはり一味違いますね

点を取りに行く動き、組み立て、打球、回転のかけ方

シェイクの粘り強さ、カットマンの守備力

後陣から打ち抜くバックハンドドライブ

強烈にかかった下回転をいとも簡単に持ち上げるペンの方

ノーモーションで打ちこんでくる静から動の変化

練習の時にはあまり見られない試合要素がむしろ鮮明に浮かび上がり、
勝つためには何が必要なのか、何が足りないのか、大変勉強になりました。

 

特に感銘を受けたのはペンの攻撃力でしょうか。

シェイクの方は打つ前動作である程度のコースが何となく予測できますが、、

手首のスナップを最大限使っているのか、打球の瞬間の速度が速くて
コースが本当に予測できない。

そのスナップの為か回転量も多く、なるほどペンの強さここにアリな印象。

 

ネットではラケットの重量を気にされている方を多く見かけます。

「テニスラケットに比べたら軽いし誤差の範囲じゃまいか( ́・ω・ )
ちょこっとフィジカルを上げて行けば大差ないじゃろ~」

くらいに考えておりましたが、、、

なるほどあのペンの速度に対応するには、
ほんの少しの重量の差も響いてくるのかと妙に納得。

振り返って卓球を始めたばかりの頃、
以前大会を見学に行った時とは視点も感想も変化している事にも驚き。

大変勉強になりました。

 

あの上手な人達と打ち合えるかなぁ~

無理くさいなぁ~( ́・ω・ )