卓球はゲーム(試合)であった事を忘れていた件
卓球をはじめてもう一年。
ボールが楽しく打てるという事だけで十分過ぎるほどに充実して過ごして来たわけですが
近頃は試合形式の練習機会が増えて来まして。
これに伴い強く感じるのは、
全然勝てない
という事。
まだまだ基本技術を習得していない事も多いのですが、技術以上に位置取りがマヅいのです。
サーブを打ってから、サーブモーションのまま固まってる内にフォアストレートを一発で抜かれたり
(´・ω・`)
ストレートに攻めて揺さぶったつもりが逆にクロスを一発で抜かれたり
(´・ω・`)
フォア前の短いサーブを拾った後戻らずにバックを一発で抜かれたり
(´・ω・`)
卓球をはじめた頃に書いた記事にある様な、ボールの行く末に思いを馳せて眺めてる現象すら残っております。
更にダブルスともなるともう絶望的な状況。
そもそもサーブ順ってどうなってるんだっけ状態ですしおすし
サーブを打った後、相方の邪魔にならない様に場所を空ける事に必死で、いつの間か台から遠く離れて居たり
(´・ω・`)
何処に戻ったらいいのか判らず相方の後ろで右往左往して居たり
(´・ω・`)
そこでバック辺りに何とか戻ったとしても、今度はフォア側を抜かれたり
(´・ω・`)
テニスは交互に打つ必要が無い上、拾えないコースはどう頑張っても拾えないので、わりと自然と危機感が芽生え勝手に埋める様に動こうとするのですが
卓球は、マヅい!と思った頃にはもう得点されている状態。
卓球はゲーム展開が速い上に、NGな位置取りが見えづらいと感じます。
初心者が経験者には絶対に勝てない理由のひとつがここにあるのかなと思います。
卓球というゲームを、ゲームとして改めて考え直す必要がありそうです。
(´・ω・`)
先は果てしないですね^^;
爺さんになってもしゃぶり尽せない程のボリュームがある卓球、大好きです
ディスカッション
コメント一覧
自分の場合、高校から始めたので私立の強い人には基本ストレート負けしてきたのですが、ダブルス(相方も高校から卓球部)だと、県大会常連相手にもセットを取ったり、デュースに持ち込むくらいはできました(勝ったことはないですが…)。
中国ペアが割と頻繁に負けているように、ダブルスだと個人の実力差よりもその場のノリが重要に感じます。
普段と出す位置が変わるためロングサーブが効きやすいのと、リスキーで隙の多いショットを打った時の得点力がシングルスより高く、交互に打つため隙をカバーできるというのは格上を倒す可能性を大幅に上げてくれると思います。
ポジショニングに関しては試合動画を参考にして、足を止めないことを意識しつつ3時間ほど練習すればダブルスの形にはできると思います。
卓球の戦術などについて調べると、同程度の技術、実力の相手に勝つ方法ばかり出てきます。
現実問題、技術の精度で競っても勝ち目がない以上、リスクをとるしかないわけです。
シングルスだとリスキーな攻めをカウンター1発で持っていかれたり、終始先手を取られ続けて、自分が何かする前に試合が終わることも多いです。
その点ではダブルスは色々チャレンジがしやすいので、シングルスでまず勝てない相手にも十分勝ち目が出てきます。
苦手意識を持たず、是非とも挑戦してほしいです。
コメントありがとうございます。
ダブルスは本当に戦術とポジショニングが重要ですよね。
逆に言えば相方との連携が出来ないと何も出来ずに終わるという事でもあると思います。
もしかしたら圧倒的に技術や経験の蓄積が望めない私の様な理屈先行型に合っているのかもしれない^^;
奥深さは本当に底知れないですね^^