卓球における守備とは。守備の重要性について

卓球技術

前回の記事からすこし期間が空いてしまいまして大変恐縮です。

学習した事も色々取っ散らかってしまい、なかなか書けない状態に。

少しバタバタしておりましたので、コレといって目標を立てた濃密な練習が出来ていた訳ではありませんが、、

それでも僅かながら身についた事がありますので、ひと踏ん張りしようかと思います。

 

さて、私が卓球をはじめてもうすぐ2年ともなりますが、まだまだ満足に出来ていない技術や基本的な戦術がもりだくさんです。

その中でも特に未熟な技術が、守備。

個々の技術を習得する事に熱心な内は、守備が疎かになってしまいがちだと感じました。

しかし、守備が出来なければまず試合には勝てません。

たった3球~5球程度で多くのポイントが決まってしまう卓球において、守備が驚くほど大切なのも事実です。

 

昨今、日本のトップ選手が世界で大活躍しており、特に攻撃的な卓球が注目されておりますが、、、

しかし私の様な未熟な者は、攻撃に偏って練習しても試合には全然勝てないのが現実です。

理由としてすぐに思い当たる事は、自分の攻撃が相手に通用しなかった時。

また、試合ではこちらが攻撃できない様に打ってきますから、攻撃のチャンスは30%未満がせいぜいです。

最大でも30%しか攻撃のチャンスが無いのですから、すべてのチャンスを活かしてポイントしたとしても勝てるわけがないですね^^;

 

しかし実際の試合では、相手もミスをします。

全く攻撃をしなくても試合に勝てるのです。

むしろ守備に徹した方が勝率が高いかもしれません。

攻撃のチャンスが30%だった時、残りの70%は守備という事ですから、守備を捨てるという事は、勝つチャンスを70%も捨ててしまう事に他なりません。

 

これらの事から試合に勝つためには、攻撃技術の習得に偏らず、守備を重視した練習を積み重ねる事が大変重要だという事を申し述べておきます。

 

では守備の練習ってどうしたらいいの?

何をやったら守備力が上がるの?

えぇ。あまりパッと浮かびません。

しかし卓球をやればやるほど、自然と守備力が上がっている事にも気が付いています。

そこで、守備に着目してどの様に練習していったら守備力が上がるのか、何がポイントであったのかを思い出しながら、守備とは何かについてまとめて行こうと考えています。

 

卓球における守備、守備力とは何か

さて、まずは守備力とは何かが判らなければ練習のしようもありません。

守備とは何か、守備力の源となる要素をざっくりまとめてみました。

1:ボールへの対応力
どんなボールが来ても対応出来れば、即ち守備力かと思います。
究極でもありますが、私はこれを基礎と位置付けています。

2:守備体制を整える力
どうしても取れないボールというのは沢山あります。
ポジションや体制を整える事で、これが取れるボールに変わります。

3:攻撃未満の牽制力
攻撃は最大の防御という事で、少しでも攻撃的なボールを返す事を主眼に置きます。
これを応用と位置付けています。

 

これらの守備要素において、具体的にどんな力が守備力なのか、どんな練習をすれば良いかを整理する事で、守備力向上への取り組みに役立てようと思ったわけですが( ^ω^)・・・

 

こうして並べて見ても、未だぼんやりしています。

攻撃技術の様なカッチリとしたイメージが、守備は見えづらいと感じます。

しかし物事を定義しゴールを定める事はとても重要だと思いますので、もう少し考えてみようかと思います。

 

どうしても長くなってしまいますね( ^ω^)・・・

もっと簡潔にできれば良いのですけれど

今日はこのへんで。