チラ裏:サーブの飛距離の差は約2倍

卓球技術

卓球の試合においてはサーブの重要性は極めて上位に来ると思います。

サーブが入らなければほぼ確実に勝つ事が出来ないですし、
レシーブから攻撃されない様に、取りにくいサーブを繰り出す必要があります。

では実際の試合では相手コートのどこを狙うかというと、
ざっくりと以下の図の様になるかと思います。


①:フォア前
②:バック前
③:フォアロング
④:バックロング

相手選手が真正面の打球が苦手であったりする場合には、
もう少しミドル寄りのサーブを出す事もあるかもしれませんが、
大体はこの4か所に収束されるものと思います。

この4か所の内、一番短いものと一番長いものをキッチリ狙う事が出来れば、
大体どんなサーブも入れる事が出来るものと考えます。

これが言うは易し行うは難しで、短いものはネットにかけてしまったり、
長いものはオーバーしたり、或いは逆に甘いサーブになってしまったり。

試合となると緊張して、益々上手くいかない。

そこで、どのくらいの強さで前に送る事が正解なのかに絞って考えてみました。

ショートサーブはロングサーブの2/3くらいかな~という感覚でしたが、
実際にその通りかどうか、これを真っすぐに並べてみました。


※サーブの長さは第一着地点と第二着地点の長さを比較しています

なんと一番短いサーブと一番長いサーブの飛距離の差は2倍程度ある事が判明。

短いサーブはわりと注意して出しますが、長いサーブを混ぜる場合、
結構思い切って送り出さないと甘いボールになってしまう事が判ります。

この長短両方の強さを覚えておくと、
突然ロングサーブを出してみようとした時等の指標になるかもしれません。

データは多いに越した事はない、そんな意味を込めて書いてみました。

 

この事を正確に知っていた所で殆ど意味が無いかも知れませんが
( ́・ω・ )・・・

 

本当は、別の記事を書くために図を描いてみたら、
イメージと実際の長さにズレがあったので記事にしてしまいました。

ええ・・・

チラ裏です( ́・ω・ )