「また」やられてしまうレベル1
先日お兄様と打たせて頂いた際、中国式ペンに興味津々の様子でして。
買う様な事まで言っておりましたので、
ついに本気を出してくるのか、、、
なんて身構えていた訳ですが
持ち出して来たのはバタフライ ステイヤーCS1800( ^ω^)・・・
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それかよ!という激しい突っ込みを心の中で入れながら話を聞いてみると、
「いや、板の感じとか中ペンよく判らないしお試しで」
との事。
また、どうやら中ペンのラバー貼りはバック面にはラバーが貼られていなかった様で、しょうがないので自分で貼ったよと文句を垂れておりまして。
そこに貼られていたラバーはTSP タリビット21( ^ω^)・・・
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( ^ω^)・・・
「いや、新しいラバーとか知らないし、これ安いし」
完全におちょくられてます
しかもそれ、その貼りラケットと同じくらいの値段しますけど( ^ω^)・・・
さて、肝心の感触は
ステイヤー1800の元貼りのラバーで打つと、先日翻弄されたセンコー1500と同じ様な気の抜けたポコンッという音
そして想像を超えていく足の短いボール。
そしてタリビット面で打つと、これの2倍くらい飛ぶので少々オーバー気味。
どんだけ弾まないのだ、貼りラケット( ^ω^)・・・
お兄さんもさすがに笑いながら少し打ち、後に試合形式でお相手いただきまして。
なにしろギャップが凄い。
別人が打っているのかと思うほど球質が違います。
慣れない中国ペン、しかも大きな弾みの違いを武器にして来ましたょ(´・ω・`)
裏面打法はまだ慣れない様で、たまにラケットを反転させて打って来る。
判っていても、あまりのギャップに冷静さを失い(´・ω・`)
お兄様、器用ですね・・・
そんなわけで、「また」大体負けて来ました。
しかしこれはこれで良い経験になりました。
どんなボールが来るか判らない
これにどれだけ乱されるのかを十二分に堪能させて頂きました。
反面、前陣で早い展開で押し込もうとすれば、お兄様といえど緩急をつけた小技もなかなか出せず、ある程度相手の戦術を限定させる事も出来るというのも見えて来まして。
先手を取る重要性、攻撃に移るタイミングと精度、相手の戦術を阻む展開、これらがとても重要な事をあらためて実感しました。
言葉や知識で知っていても、実際に効果を体験する事はとても意味がありますね。
また卓球の幅が広がった!
と、実感を得る事ができました。(錯覚)
お兄様、お付き合い頂きましてありがとうございます。
しかし初ラケットに対しあの負けっぷり
悔しいンゴ( ^ω^)・・・
モチベーション上がりますねぇ
いつかギャフンと言わせます
卓球って楽しいですね!
尚、タリビット・21は価格の割に良ラバーという感触でした。
高級なテンション系ほどには飛びませんが結構弾み、わりとしっかりと回転がかかるバランスの良いラバーです。
勝手にスピードが出たりもしませんが、前・中陣までならしっかり回転の乗った結構良いボールが出ます。
私の感触としてはギャンビットよりも良いかもしれません( ^ω^)・・・
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