「TSP スーパーヴェンタス」に貼り替え。重量メモなど
TACTIVE様のプレゼント企画で当選したTSP スーパーヴェンタス
この度やっと張り替えましたのでデータを残しておきます。
まずは貼り替え前の重量から。
今回から0.1g単位で計れる電子スケールを導入しております。
185.0g いつのまにかずいぶんと重くなってしまっておりますね。
サイドテープとサイドバランサーを剥がすと
あれ、、、
翔龍 特厚を貼った時の計測よりも1.2gも重い結果に。
汗やら垢やらを吸って重くなっているのかもしか( ^ω^)・・・
さて、正味8ヶ月使用した翔龍 黒・厚。
写真では判りづらいかもしれませんが、なんだか白い模様みたいなものが。
グリップ力はまだまだあるとは思うのですが、弾みは判るくらいには落ちております。
ペリペリと剥がしてみると
接着剤がまとまるっ
よく覚えておりませんが、ファインジップを結構厚く塗った様でして( ^ω^)・・・
接着剤を含めたラバーの重量が48.4g
なんと接着剤だけで3gにも( ^ω^)・・・
念のため、接着剤を取り除いたラバーだけの重量も。
45.4g、ぴったり合っている様子。
しかしさすが厚塗り。
綺麗に接着剤が剥がれてくれました。
剥がした翔龍はだいぶ反って丸くなってますね^^;
スライムモドキみたいな。
ドルアーガの黒スライムみたいです。
このまま放置するとラバーが小さくなってしまいそうですので、使い古した粘着保護シートに貼り付けて保管をば・・・
さて、スーパーヴェンタスを取り出してサクサクと貼っていきます。
ラバーの表面に保護シート等はなく、紙・直という感じ。
カット前の重量は
69.9g およそ70g 結構重そうな・・・^^;
綺麗なピンク。
薄ピンクくらいかしら。
スポンジ面が、翔龍やGFT、Q3等と比べると少し凹凸がありザラザラしている様子。
気泡はこんな感じ。
気泡密度はGFT48と同じくらい、僅かに大粒な様子。
翔龍辺りと比べると大きめですね。
押した感じはトップシートが柔らかめ、スポンジ硬めのバランス
トップシートとスポンジの硬さに結構差がある触感ですので、打球感がどの様になるか楽しみです。
どんどんサクサクと貼っていきます。
今回もファインジップ。
重ね塗りはせず、厚塗りだけ。
なんだか面倒になってきまして^^;
ラバーに接着剤を塗って~
ラケットにも塗って~
ドライヤーで乾かします。
このくらい透明になったら貼り付けます。
しっかりくっついてくれました。
翔龍のはじっこが少し剥離している様ですがキニシナイ( ^ω^)・・・
さてさて、以前までは裁ちばさみでカットしておりましたが、、
今回はカッターでカットしてみようかと。
カッターは100均の、わりとゴツそうなカッターをチョイス
しっかり切っていくぞという気合を込めてゴリゴリ、ジョリジョリと切り進めていくと
いや思っていたより綺麗。
ハサミではなかなか出来ないラケット側面ピッタリのカットが可能に。
これだけピッタリとカットできると、サイドテープのおさまりも非常に良さそう。
未だかつて無い仕上がりです( ^ω^)・・・
カッターは難しいと聞いておりましたが、、、
初めてでも簡単ですた( ^ω^)・・・
但し、刃の弱い薄いカッターでは無理かもしれませんね。
段ボールをザクザク刻める様な、すこしゴツいカッターでないと刃がたわんで危ないかもしれません。
そんなわけで計測を。
184.4gとなりました。
計算すると、カット後のスーパーヴェンタス+接着剤の重さは50.6g。
翔龍の厚が接着剤を含めて48.4gですから、スーパーヴェンタスの方が若干重い様です。
さてこれにサイドバランサー(0.5gx2個)とサイドテープを加えて
187.4g。
今回はサイドテープにヤサカのクッションテープを貼り付けましたので、更に1gほど重くなっている様子
知らぬ間にどんどん重量化が進んでおります( ^ω^)・・・
こうやってラバーを高級化していくと、勝手に重量が増していくのでしょうか。
後日レビューを書こうと思いますが、既にスーパーヴェンタスをすこし打っておりますので雑感だけ。
打球感は柔らかく包み込む感触、と言いますか、水分が少な目の感触
翔龍、GFT、Q3、ファスタークG1等の様な湿った打球感ではなく、
水分少な目。
手に伝わる感触は、以前使っていたスティガのマントラSと似ているかしら。
この様な感触は、マントラSの経験から「スピード出ない」という先入観がありましたが、このスーパーヴェンタスはちゃんとスピードも出ます。
不思議( ^ω^)・・・
そしてボールの跳ね上がりが少し多めでしょうか。
とにかく不思議( ^ω^)・・・
まだまだ2時間程度しか打っておらず何ともかんともですが、、
とにかく台に収まる。
ちゃんと飛ぶのにホームランしない。
雑に扱っても全然平気。
それなのにそこそこ速い、回転思ったより多い。
不思議。
ORCギアの特性でしょうか。
今まで使ってみたラバーの中で、一番雑に扱っても平気なラバーだと思います。
|
色々と新感覚です^^;
もう少し使い込んだらまたレビュー書かせていただきます。
ディスカッション
コメント一覧
切り口が完璧ですね(^^)
一度カッターを使うともうハサミには戻れませんよー^ー^
コメントありがとうございます。
ハサミでは難しかったミミの長さ調整が簡単ですね^^
まさに、もう鋏には戻れないかもしれません。