擦り過ぎ注意:台上ドライブみたいなものの調整について
久々にハードな練習を行って参りました。
ここのところ急に気温が下がり、肌寒ささえ感じる気温でしたが、直ぐに汗だく状態に。
それはさておき、最近はダブルスを意識して前陣をキープする事を心掛けています。
そして前陣で攻撃の切っ掛けを作る方法の一つとして、やはり前陣でもしっかりとしたドライブが出来ないといけないと思いまして
台上ドライブなんかをちょいちょい練習しているわけですが
台上ドライブの方法としてよく解説されているのは
水平スイングでボールの頂点を前に擦る!
なんて記述。
しかし結構飛ぶラケットとラバーのため、前陣で当て過ぎるとミスに繋がります。
このため、どうしても薄く擦る事に拘ってしまい、なんだかおかしな事に
( ^ω^)・・・
ある程度速いボールを速く薄く擦る場合は、わりと勝手にボールがラバーに食い込んでくれるので調子良いのですが、、、
飛んでくるボールが遅い場合やナックル等の場合、薄~く擦り過ぎるとラバーに全然食い込まずに落ちてしまうんですね。
ポコッとかブコッとかいうラバーへの引っ掛かり音も無く、シュッとかチッという擦過音だけでボールを前に飛ばす力が乗らないアレです。
スイング方向とラケットの角度が0度に近い状態になっています。
ラバーの摩擦力も反発力も殆ど使われず、ホヨンっと落ちるかネットしてしまう。
回転をしっかりかけたいあまり、薄く擦り過ぎてループにすらなっていないという。
文章の解説を、文字通りに実行してはいけない様です(汗
今の私では、これをすぐに修正するのがまだまだ難しく。
これではイカンという事で試行錯誤しているところですが、、、
スイング方向を上に向けるよりは、ラケットを僅かに開き、ちょっと引っ掛け当てて前に振る、こんな感じがいい気がしますが
私の技量ではこれを行うと、自分で思って居るよりもっと開き過ぎてブチ当ててしまい、、、
鬼のようなドライブが炸裂するか、ネットするかの割合が50%くらいになってしまう様なそんな不器用さでして( ^ω^)・・・
スイング自体は同じで面の角度をほんの僅かに調整するというのは、案外難しいッス
現状、私ができる方法で一番安定するのは、スイング速度のピークで当てない(加速中に当てる)という小細工事態。
持ってから擦るという類のやつです。
しかしこれは下回転が物凄いかかっていた場合には回転に負けたりしますし
持ち上がったとしても、遅い回転量の少ないボールになってしまうま^^;
やはり汎用性が高いのは、スイングの速度は落とさずボールの種類や速度によって面を調節する方がベターなのか
恐らくはラバーの特性によっても変わって来るのでしょう。
こういう調整を素早く出来る様になりたいです(´・ω・`)
ディスカッション
コメント一覧
台上で低いボールをドライブするときはカーブドライブを使うと自分は回転をかけやすいです(スピードはあまり出ません)。
チキータと同じで横回転を混ぜると台に収まりやすくなるのだと思います。
先輩にしょっちゅう言われたのは、台上で浮いたら普通に食い込ませるドライブを打てるので、浮いていない短いボールはコースをついてツッツキしたり低くストップできた方が良いということです(自分ツッツキが下手であまり活かせないアドバイスでしたw)。
台から出そうなボールは打点を落としてから思いっきり擦り上げるのも手だと思います。
学生時代に格上の学校と試合したとき、シングルスでさループドライブを何度も打ち抜かれ瞬殺されたのですが、ダブルスではカウンターの精度が落ちて逆に得点源になりました。
色々言いましたが、ダブルスはまず入れにいくのが第一目標だと思います。
コメントありがとうございます。
カーブ、シュートのドライブは結構万能ですよね。
真っすぐのドライブを練習する意味があるのか?ってくらい有効だと思います。
そして咄嗟には何故か真っすぐのドライブしか出来ないジレンマ。( ^ω^)・・・
普通のドライブがカーブ、シュートする癖のある選手は羨ましいです^^;
やはりツッツキは大事ですね。
常に攻撃的なツッツキが出来れば、他の攻撃がボチボチでも試合に勝てるという。
逆にツッツキが下手だと他の攻撃を決め続けないと勝てないという。
台上ドライブなんて練習してみましたが、ツッツキも見直したいと思います。
カーブドライブに関しては実は振りを変えなくても出来るようになる裏技があったりします。
張継科選手やヨーロッパ選手に代表されるバックハンドグリップは、バックの面が被り強力なバックドライブを打ちやすくなる持ち方なのですが、副次効果としてフォア面が自然とボールの右側を捉えるようになり普通にドライブを打ってもにカーブ気味になります。
逆に王励勤選手のようなフォアハンドグリップではシュートドライブが打ちやすくなります(カーブドライブと比べると打ち方も変える必要がありますが)。
ただ急にグリップを変えるとプレーに支障が出るので、理想としてはワルドナー選手のように打法に合わせてグリップを持ち替えるのがベストですね。
チキータの時だけバックハンドグリップにしたりロビング打ちの時だけフォアハンドグリップに持ち替えるという上級者も多いようです。
コメントありがとうございます。
そういえば私もフォアとバックで少し手の中でグリップを持ちかえる派です。
おかげで咄嗟のバック、咄嗟のフォアが一瞬遅れがちに^^;
バックハンドグリップとは少し親指の付け根の所に余裕を持たせる感じのグリップでしょうか。
あのままフォアドライブを打てというのもなかなか難しい気がしますけれど^^;
私のカーブドライブは少しラケットヘッドだけを僅かに前に傾けてドライブする感じですが、これもなかなか咄嗟には出来ないですけれど^^;
今後の課題になりそうな感じがしてワクワクしますね^^