シェイクハンドなラケット初体験
初心者過ぎてピンポンにすらなっていない私などには、
使い古しのラケットで十分! と思っていたのですが
あまりにも指の痺れが取れず骨が当たる箇所の痛みも引かないので、相方専用となっていたシェイクのラケットで打ってみる事にしました。
丁度相方がお仕事で練習を欠席している事もあり、お師匠様も薦めてくるもので。
取り出しましたのは、先日紹介させていただいた佳純ベーシック。
ラバーは両面テナジー64という豪華装備の品です。
|
卓球が楽しくなってから色々な卓球関連サイトを拝見させていただいておりますが、初心者にテナジーは・・・・といった内容の書き込みが多く、少々躊躇してしまいます。
使った事が無い道具な上に、上級者向けラバーという無謀勇者状態でございます
さて打ってみた感じ、やはりシェイクはペンに比べて少し重い様です。
スイングスピードの明らかな低下が感じられました。
その重量ゆえ、振り遅れ、体制不十分など、ごく僅かではありますが感触にズレが生じます。
そしてボールが飛ぶ飛ぶ
ある程度しっかり角度を決めて型に嵌めて打ってやらないと、簡単にボールが浮いたりオーバーしたりしてしまいます。
また、ペンとの比較で大きな違いを感じた点は、シェイクはラケットの角度を作るのが難しい事かなと思いました。
握り慣れていない為か、どのくらい角度を付けているのか全く把握できない。
ド素人ですから握りについて何か語れるものでも無いわけですが、、
それ故に、打球が相当に荒れます。
お師匠様、動かしてすみません;
しかしラケットの重量がある事、ラケットの面自体が少し大きい事もあり、ペンに比べて少し大雑把でも良い感触もありました。
多少中心を外したり体制が崩れていても、ラリーの様な回転の少ない打球であれば、ある程度までは無理矢理返す事が出来る感じ。
例えるならばペンは脇差、シェイクは西洋短剣の様なイメージかしらん?
とはいっても、このラケットにはテナジー様が貼られていますから、下回転への突っつき対応が更に難しくなった感><;
こんなド素人でも跳ね方や引っかかり方の違いが明らかなのですから、テナジーってばどれだけ敏感で上級者向けなのかと実感する事ができました。
これはもっと経験を積んでからだなって思います
重いし弾むし引っかかるし、とても気を遣うラケットでございました。
よく知らなかったのですが、今時のトップ選手は中国ペン(?)かシェイクばかりの様で、お師匠様は早い段階からシェイクで慣れさせたい様子。
ペンでは骨の変な所に当たっていたラケットも、シェイクでは上手に避ける事が出来ている様で、負傷気味の私の手にも優しい。
年寄りには怪我が一番の大敵ですし、今後はシェイクを使っていこうかと考えています。
ペンで速攻とかバックドライブとか、
かっこいいなぁと思っちゃうわけなんですけどね
ええ。見た目的に・・・
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません