錆び付いた身体をどげんかせんといかん

日記,練習

いつまでも若いつもりで居たのですけれど^^;

2時間の練習の終わり頃にはつま先重心や腰の落としが維持出来なくなっていたり
2日後に来る筋肉痛や太もも、間接への負担と、相当な衰えを感じます。(※1)

 

お仕事柄座ってばかりのIT屋さんですから多少の衰えはあると思ってはいたのですが、
私の想像を遥かに超えて衰えていた様で。

先日の日記にもある通り、ラケットに当たる骨で手指を痛めたり、
この間の練習では過負荷になった膝関節に少し痛みを感じたり。

個々のパーツもかなり脆弱になっていた様子。

 

何にも考えずに全力で動いて平気だったのは遠い日の思い出。

若い頃の記憶のままに体を動かすと、
負荷がパーツのスペックを大きく超えて痛めてしまうんですよね

 

これこそが「運動会のお父さん現象

 

卓球をはじめて夢中になっていた初期の私は危うい感じでございました。

運動会のお父さん現象を引き起こさないためにも、
先週辺りからは特に気を使って準備運動(仮)を取り入れています。

たいした事はしておりませんが、運動前には少し強く弱く、
早く遅く筋肉を動かしたりと、筋肉を使う事を思い出させてから開始する感じです。

 

怪我をしては楽しい卓球も出来なくなってしまうわけで。

中年~シニアの皆様、お互い気を付けて参りましょう^^;

 

※1
つま先重心は卓球においてはベストでは無いとの見解が今の主流の様ですが、
私はあえてつま先重心を取り戻す事を念頭に置いています。

これは長年のデスクワークによる衰えから、先5後5の配分が染みついてしまっており、
あえて瞬発力を回復するための意識と、パーツ強化、膝関節保護のためのものです。

普段から体を動かしている方には当てはまらないと思いますので、
ご自身に合ったトレーニングを行って頂ければと思います。